› 遮熱ブロックの可能性 › 2012年02月03日
昨日も今日も日本列島は大寒波にさらされ、きびしい寒さですが
沖縄地方もとても寒いです
2月1日は天気も良く、小春びよりでしたが翌日一転して、きびしい寒さとなりました
今年で4年目になります遮熱効果の実験ですが、データはおもに夏季が
中心で、亜熱帯の沖縄地方で冬場のデータは関心がうすいのですが
2月1日と2月2日のデータを急ぎ取り出し、比べてみました

2月1日の晴天の写真ですが、南中高度は47度くらいです

翌日はとても寒く、時折小雨がふる状況でした
2月1日の屋根スラブ表面温度のグラフですが
沖縄気象台でのデータでは、全天日射量が16.51MJ/m2日で
冬期ではかなり高い全天日射量です

2月1日の外気温を基準にした時の屋根スラブ表面温度のグラフです
無対策の屋根スラブ表面温度は最高で34度で、人の体温より低く
一日の温度差は、外気温を基準にした時12度ほどあり、夏季と同様な温度差の傾向です
通気層をもった2種類の遮熱対策(遮熱ブロック屋根、トタン屋根)では
一日の日較差はあまり大きくはありません

翌日夕方5時ごろの小雨のふる実験状況写真です

2月2日の外気温を基準にした時の屋根スラブ表面温度のグラフですが
前日とは大違いで、全天日射量は1.99MJ/㎡日で、かなりの低さです
無対策では日中は温度が上がりますが、夜間、放射冷却をし外気温以下です
2種類の遮熱対策は、平均で約2度ほど高く、一日を通して外気温以下にはなりません
又、日較差も小さいです

2日17時2分の屋根スラブ表面温度の熱電対モニター画面ですが、外気温は16.8度で
ムセッチ(無対策)の温度は17.2度です
2種類の遮熱対策では、19.3度と19.0度で、外気温より高くなっています

2日、16時38分の屋根スラブ裏面温度を計測している熱電対のモニター画面ですが
ムセッチ(無対策)では18.74度で、遮熱対策のタン3ヤネ(遮熱ブロック)は20.5度
又、トタン屋根は19.93度で、無対策よりやや高い温度で放射冷却を抑えています
当たり前のことですが、人は寒ければ厚着をし、暑ければ薄着をし日差しをさけます
屋根スラブの日射遮蔽(シャヘイ)手法は冬期において
『有利でも不利でもない』と思うのですが
大事なことは、屋根スラブに直接太陽光を当てないことで、躯体(コンクリート)の
日射による経年劣化を防ぐことが大切です
冬季において、太陽の高度は低いですので、晴れた日窓から日差しを取り入れ
部屋の温度を温めることや
又、夏季においては太陽の高度が高く、ひさしや屋根の日射遮蔽手法は
とても有効な手段だと思います
沖縄地方もとても寒いです
2月1日は天気も良く、小春びよりでしたが翌日一転して、きびしい寒さとなりました
今年で4年目になります遮熱効果の実験ですが、データはおもに夏季が
中心で、亜熱帯の沖縄地方で冬場のデータは関心がうすいのですが
2月1日と2月2日のデータを急ぎ取り出し、比べてみました

2月1日の晴天の写真ですが、南中高度は47度くらいです

翌日はとても寒く、時折小雨がふる状況でした
2月1日の屋根スラブ表面温度のグラフですが
沖縄気象台でのデータでは、全天日射量が16.51MJ/m2日で
冬期ではかなり高い全天日射量です

2月1日の外気温を基準にした時の屋根スラブ表面温度のグラフです
無対策の屋根スラブ表面温度は最高で34度で、人の体温より低く
一日の温度差は、外気温を基準にした時12度ほどあり、夏季と同様な温度差の傾向です
通気層をもった2種類の遮熱対策(遮熱ブロック屋根、トタン屋根)では
一日の日較差はあまり大きくはありません

翌日夕方5時ごろの小雨のふる実験状況写真です

2月2日の外気温を基準にした時の屋根スラブ表面温度のグラフですが
前日とは大違いで、全天日射量は1.99MJ/㎡日で、かなりの低さです
無対策では日中は温度が上がりますが、夜間、放射冷却をし外気温以下です
2種類の遮熱対策は、平均で約2度ほど高く、一日を通して外気温以下にはなりません
又、日較差も小さいです

2日17時2分の屋根スラブ表面温度の熱電対モニター画面ですが、外気温は16.8度で
ムセッチ(無対策)の温度は17.2度です
2種類の遮熱対策では、19.3度と19.0度で、外気温より高くなっています

2日、16時38分の屋根スラブ裏面温度を計測している熱電対のモニター画面ですが
ムセッチ(無対策)では18.74度で、遮熱対策のタン3ヤネ(遮熱ブロック)は20.5度
又、トタン屋根は19.93度で、無対策よりやや高い温度で放射冷却を抑えています
当たり前のことですが、人は寒ければ厚着をし、暑ければ薄着をし日差しをさけます
屋根スラブの日射遮蔽(シャヘイ)手法は冬期において
『有利でも不利でもない』と思うのですが
大事なことは、屋根スラブに直接太陽光を当てないことで、躯体(コンクリート)の
日射による経年劣化を防ぐことが大切です
冬季において、太陽の高度は低いですので、晴れた日窓から日差しを取り入れ
部屋の温度を温めることや
又、夏季においては太陽の高度が高く、ひさしや屋根の日射遮蔽手法は
とても有効な手段だと思います