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6種類の遮熱効果の実験

2011年10月25日

Posted by (株)伊是名ブロック工業 at 17:35 │Comments( 0 )
沖縄地方もようやく秋らしくなりましたが、晴れた日の日差しはまだ暑いように
感じられます




一昨年度の実験に引き続き、平成22年6月より法政大学建築工学科と共同で
以下の遮熱効果の実験をしました

実験項目として
1)無対策…遮熱対策なし
2)遮熱塗料(白色)
3)簡易屋上緑化(プランター形式)
4)遮熱ブロックの表層に遮熱塗料(白色)
5)遮熱ブロック表層に炭酸カルシユムペレット(淡色)
6)遮熱塗料の上に太陽光ソーラ
以上6項目の実験を、約3カ月間の長期に渡りデータを取得いたしました

昨年の夏一番暑かった日のデータを紹介したいと思います



平成22年8月1日の外気温を基準にした時の屋根スラブ表面温度のグラフですが
無対策では50度を越え、夕刻になっても温度が緩やかにしか下がりません
他の遮熱対策は、無対策より遮熱効果がありますが、緑化と遮熱ブロックは
夕方の5時ごろまでは外気温以下で、二つの遮熱ブロックは外気温よりわずかな温度差で
推移しています




8月1日の外気温を基準にした時の屋根スラブ裏面温度(天井表面)のグラフですが
無対策において、午後7時の時間帯(家族だんらんのゴールデンタイム)
でも45度をを越え、冷房設備に負担がかかります
注目したいのは、二つの遮熱ブロックで、朝から翌日の朝まで外気温以下です
よって、日射によるふく射熱はありません
遮熱性能は無論ですが、躯体の温度変化による劣化や、日射しゃへいですので
強烈な紫外線から屋根スラブを長期にわたり保護いたします